先日のニュースで、新型コロナウイルスで軽症と診断され自宅療養中だった30代妊婦が早産となり、入院先が見つからないまま、自宅で出産した男の赤ちゃんが死亡したという悲しい報道がありました。女性は妊娠29週だったそうです。
このニュースで私自身も30代・現在妊娠29週ということもあり、とても人ごとの様には思えませんでした。きっと妊娠さんに限らず、今までコロナウイルスワクチンの接種を見送っていた人達も、自分はどうするべきなのか今一度考えるきっかになったのではないでしょうか。
最終的にはコロナワクチンを摂取するもしないも、責任は自分自身にあります。接種したから絶対に感染しないとも限らないですし、中にはワクチンを摂取したいと思っていても、様々な理由からできないという方もいるかもしれません。
日々の中で私達にできることは、3つの密(密閉・密集・密接)の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒や咳エチケットを守る、というような基本的な事に加えて、ウイルスに対する抵抗力を維持・強化しておく事です。
ウイルスに対する抵抗力を維持・強化する、つまり免疫力の事ですが、免疫力が低下すると感染症にかかりやすくなります。
免疫力が下がる要因はいくつかありますが、緊急事態宣言が発令され、在宅勤務などでこもりがちになっている今、「不安」「恐怖」「怒り」「悲しみ」「落ち込む」などのマイナスな感情が多くなり、持続されることによっても、私たちの免疫力はダウンしてしまいます。
そういったストレスを解消し、免疫力を正常に保つために大切な事は
- 適度な運動
- 質のいい睡眠
- バランスの取れた食事
- リラックスすること
これが基本だと思います。日々の生活の中で、免疫力を上げる習慣を少しずつ取り入れて、風邪やウイルスに負けない体を維持することを一人ひとりがしっかりと意識することが大切です。最近では、若い年齢層のコロナワクチンの接種も始まっていますが、最終的に自分の体は、自分で守るしかないのです。
だからといって、自粛自粛で毎日の生活に何の楽しみも無くなってしまってはやはり楽しくありません。こんな時期だからこそ、自分が好きなこと、楽しめることを工夫しながら乗り越えていきたいですね!
ネイティブアメリカンフルート「はもん」では、みなさんがほっとできる癒しの時間、自分の心や体をいたわり毎日の活力となる時間を提供します。
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